
こだわり

地球環境は人々が豊かさを求めた結果、様々な問題が出てきています。
森林破壊、砂漠化、水不足、食糧不足、地球温暖化による海面上昇や異常気象など、世界中で問題が発生しています。 今までのような大量生産・大量消費をしていれば、もっと被害が大きくなり取り返しのつかない状態になるでしょう。 今、私たちの生き方が問われているわけですが、今まで「環境に優しい」と言えば、「我慢する」というイメージがありましたが、 最近では住宅設備をエコ製品に変えるだけで簡単に省エネが可能で、我慢せずに環境に優しい生活が可能です。

経済的というと、安いというイメージがありますが、エコ商品は割高なものが多いです。 それは環境負荷を考慮したり、性能を上げるために従来品より高くなっているわけですが、ランニングコストはその分安くなります。 例えば、雨水利用システムは初期費用に3万円必要ですが、年間4千円の節約が見込まれるので、8年でもとが取れる計算になります。 このように長い目で見れば経済的な製品を使うことで、エネルギー消費を減らせたり、環境負荷を減らせることができる製品をなるべくご提案したいと考えております。
愛の反対は無関心と、マザーテレサは言いました。
地球は過去からの贈り物ではなく、未来からの預かりものです。
お客様が製品を選ばれるとき、ついつい値段の安いものに目が行きがちですが、 その時にエコ商品を選んでもらえるとトータル的に見ればそちらのほうが安くなるケースが多いですし、未来への投資になります。
買い物には、その製品を応援(投票)するという意味があります。私たちが選択するものがイー(Eco)ものであれば、美しい地球を子どもたちに引き継げるでしょうね。
グリーンコンシューマー(Greenconsumer)とは直訳すると「緑の消費者」のことです。 環境をイメージした緑と、コンシューマー=消費者を合わせた造語で、「環境を大切にする消費者」と意訳されています。
- 必要な物を必要なだけ買う
- 使い捨て商品ではなく、長く使えるものを選ぶ
- 容器や包装はないものを優先し、次に最小限のもの、容器は再使用できるものを選ぶ
- 作るとき、買うとき、捨てるときに、資源とエネルギー消費の少ないものを選ぶ
- 化学物質による環境汚染と健康への影響の少ないものを選ぶ
- 自然と生物多様性をそこなわないものを選ぶ
- 近くで生産・製造されたものを選ぶ
- 作る人に公正な分配が保証されるものを選ぶ
リサイクルされたもの、リサイクルシステムのあるものを選ぶ - 環境問題に熱心に取り組み、環境情報を公開しているメーカーや店を選ぶ