近年の新築完成現場を見ると、たいていが「家」だけが建っていて、
家の周りは砂利や砂のままというところが多く見られます。
できることなら、最低限、家の周りの犬走り(コンクリート)くらいは
ご提案内容に含んでおいてあげてほしいのですが、
営業マンが説明しないのか、外回りは手付かずの家が多いです。
特に、大手ハウスメーカーは建物価格が高いので難しいのかもしれませんが、
家を建てる時の予算配分は、「土地・建物・外構」を考慮する方がいいと思います。
住んでみるまではわからないことって、結構たくさんあります。
洗濯干しスペースやテラス、物置、カーポートなどもそうです。
また、家電や車の買い替えなども考慮しておかなくてはいけません。
今後、どういうことにどのくらいのお金が必要になるかを事前に知っていれば、
住宅ローンの金額を設定するときにとても役に立ちます。
決して今の収入の限界値でローンを借りてはいけません。
家を建てる目的は何でしょう?
その目的を達成するための水先案内人が営業マンのはずですが、
自分の成績にばかり目が行っている営業マンが多いのも事実です。
(特に契約を急がせたり、お願いしますを連呼する営業マンは要注意です)
ワキ住建では、生活にゆとりのある「安全な家造り」をご提案しています。
「失敗しない家造りのポイント」を知りたい方はお気軽にどうぞ。